8.イベント

下鴨神社は一年を通して多くの行事が行われる神社で、古式ゆかしい神事が現在まで受け継がれています。
旅行の計画や参拝時期を決める際、「どんなイベントがあるのか」を知っておくと、より深く楽しめます。

ここでは年間イベントの一覧と、特に人気の行事について詳しく解説します。

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8.1 下鴨神社 イベント年間一覧
下鴨神社の主な年間行事を、月ごとにまとめると以下のとおりです。

🔸年間主な行事(まとめ)
・1月:蹴鞠初め、初詣行事
・2月:紀元祭、節分祭
・3月:御弓始祭、流し雛(雛祭関連)
・5月:賀茂御祖神社例祭(葵祭)
・6月:夏越大祓
・7月:みたらし祭(足つけ神事)
・10月:賀茂の流鏑馬、御車迎
・11月:七五三、神迎祭
・12月:師走大祓、御火焚祭

神事の多くが、歴史的な儀式として京都市民にとっても特別な位置づけとなっており、観光客でも気軽に参加できるイベントも多数あります。

8.2 蹴鞠初め(毎年1月4日)
新年最初に話題となる人気行事が 「蹴鞠初め(けまりはじめ)」。

平安時代の宮廷遊び「蹴鞠」を、色鮮やかな束帯姿の方々が披露します。
ニュース番組でも取り上げられることが多く、新年の京都の風物詩として定着しています。

🔸特徴・見どころ
・雅楽が響く中で行われる、優雅な伝統行事
・目の前で見られるため写真撮影に最適
・子どもにとっても珍しく楽しめる文化体験

🔸混雑状況
毎年かなり混み合います。
1時間以上前に場所取りしている人も多く、確実に見たい場合は早めの到着が必須です。

8.3 葵祭(5月)
京都三大祭の一つに数えられる 「葵祭」。
下鴨神社での神事は、平安時代から続く格式高い行事として世界的に有名です。

🔸葵祭とは?
・上賀茂神社・下鴨神社の両方で行われる大祭
・平安貴族の衣装をまとった大行列が京都市内を進む
・5月に行われる、爽やかな新緑の季節の祭事

🔸下鴨神社での見どころ
・葵祭のメイン神事「社頭の儀」
・行列の休憩・儀式の中心地となる
・糺の森の中を通る行列が特に絵になる

写真撮影スポットとしては、糺の森の参道がおすすめ。木漏れ日が差し、雅な衣装がより美しく映えます。

8.4 みたらし祭(7月)
夏の京都で最も人気のある神事の一つが 「みたらし祭(足つけ神事)」

🔸みたらし祭とは?
・無病息災を祈念して 御手洗池に足を浸す 夏の神事
・水の神様にお参りする「涼」を感じる祭
・足をつけた後にろうそくを献灯する独特の風習

🔸人気の理由
・体験型の神事で観光客に人気
・子どもでも参加できる
・夜のライトアップが幻想的

特に夕方以降は雰囲気が増し、写真映えスポットとして若い世代にも注目されています。

8.5 縁結びに人気の行事
下鴨神社は縁結びでも有名で、以下の行事が特に女性に人気があります。

🔸縁結びの代表行事
① 縁結び祈願祭(毎月)
良縁成就を願う人が全国から参拝。

② 矢取神事(正月)
縁結びの象徴として“矢”が授与される神事。
この矢を求めて並ぶ人も多く、元旦の風物詩です。

③ 夏越の縁結び(6月末)
「茅の輪くぐり」を行い、災厄を祓い新しいご縁を願う儀式。

🔸特に人気が高い理由
・玉依姫命のご利益(良縁・家庭円満)
・糺の森の清浄なエネルギー
・女性が一人でも参拝しやすい雰囲気

縁結び関連の行事はSNSで拡散されやすく、参加者の増加が続いています。

8.6 イベント時の混雑回避ポイント
特に人気の「葵祭」「みたらし祭」「蹴鞠初め」は混雑度が非常に高いため、以下のポイントを押さえると快適に楽しめます。

🔸混雑を避ける最重要ポイント
① できるだけ午前中に訪れる
行事が午後からでも、場所取りや散策は午前が圧倒的にスムーズ。

② バスではなく駅から徒歩が安全
イベント時はバスが大幅に遅延します。
出町柳駅から徒歩でアクセスが最速。

③ 本殿周辺ではなく糺の森側へ回る
混雑ピークは本殿周辺。
撮影したい場合は、森の参道側が空きやすい。

④ 子連れならベビーカーは避ける
砂利道が多いため、抱っこ紐が◎。

⑤ 熱中症対策(みたらし祭・葵祭)
京都の夏は非常に暑く、日陰が少ない場所もあります。
水分補給は早めに。

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